テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は8日、女子シングルス1回戦が行われ、第3シードの
大坂なおみが世界ランク39位の
A・パブリュチェンコワ(ロシア)を6-1, 6-2のストレートで破り、6年連続6度目の初戦突破を果たした。試合後の会見では「今日は緊張して、昨日はよく眠れなかった」と話した。
>>大坂vsガルシア 1ポイント速報<<>>大坂ら全豪OP対戦表<<1回戦、大坂はファーストサービスが入った時に80パーセントの高い確率でポイントを獲得。18本のウィナーを決めるなどで5度のブレークに成功し、1時間8分で勝利した。
前哨戦のギプスランド・トロフィー(オーストラリア/メルボルン、ハード、WTA500)を右肩の違和感により準決勝前に棄権した大坂。
初戦後の会見では「彼女(パブリュチェンコワ)のようないい選手が1回戦だと試合では逆に落ち着くことができた。ナーバスになっている場合ではないという感じだったから」と話した。
「決勝とかの前に眠れないのは普通のことで、これは何となく予想していた。なぜならグランドスラムではいつもいいプレーをしたいと考えているし、1回戦では絶対に負けたくなかった。チームとはとてもいい関係を持っていて、勝つための会話や私がどれだけ緊張しているかなども話せた。このオフシーズンでどれほどハードに鍛えてきたか試せる機会の1つであることも話すことができた」
2回戦では世界ランク43位の
C・ガルシア(フランス)と対戦する。両者は初の顔合わせ。ガルシアは1回戦で同51位の
P・エルコグ(スロベニア)をストレートで下しての勝ち上がり。
[PR]「全豪オープンテニス」
WOWOWで連日生中継&ライブ配信!
WOWOWオンデマンド 今すぐ”無料トライアル”!■放送&配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・錦織に「きつい状況」と理解・出場停止受け入れ 全豪欠場へ・錦織「頭と体が一致してない」■おすすめコンテンツ
・テニススクール コンシェルジュ・レンタルコート予約・世界ランキング