国内最大

総合テニス専門サイト「テニス365」

tennis365.net

HOMEニュースTOP今日のニュース(一覧)今日のニュース(詳細)

敗北のジョコ「調子悪かった」

ノヴァーク・ジョコビッチ
敗北を喫したジョコビッチ
画像提供: ゲッティイメージズ
男子テニス最終戦のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)は18日、グループ・東京1970の予選ラウンドロビン第2戦が行われ、第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)は第4シードのD・メドヴェデフに3-6, 3-6のストレートで敗れ、予選ラウンドロビン1勝1敗とした。この結果、準決勝進出決定は持ち越され、第3戦の結果次第となった。

>>ATPファイナルズ組み合わせ表<<

5年ぶり6度目の大会制覇を狙うジョコビッチはこの日、メドヴェデフに1度ブレークを許すと、ゲームカウント3−5で迎えた第9ゲームでは、メドヴェデフのセットポイントの場面でこの試合4度目のダブルフォルトを犯し、セットカウント0−1と先行される。

第2セットに入っても主導権を握れないジョコビッチは、第2ゲームでブレークを許すと、その後も挽回することができずに1時間21分で力尽きた。メドヴェデフはこの勝利で予選ラウンドロビン2勝0敗とし、初の準決勝進出を決めている。

同日行われた予選ラウンドロビン第2戦で第5シードのA・ズベレフ(ドイツ)が第8シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)をフルセットで破り1勝1敗となっていたため、第3戦で対戦するジョコビッチとズベレフの勝者が準決勝進出最後の1枠を手にする。

また第3戦では、準決勝進出を決めたメドヴェデフと、予選ラウンドロビン0勝2敗となり敗退が決まったシュワルツマンの一戦も行われる。

男子プロテニス協会のATP公式サイトにはストレート負けを喫したジョコビッチのコメントが掲載されている。

「正直に言うと、特に第1セットの終わりから第2セットの初めにかけて少し調子が悪かった。残念なことにその15分くらいで連続してゲームを落としてしまった。いくつかの強引なミスをしてしまったんだ。試合のレベルも体力も落ちてしまった。15分ほど、正しいリズムをつかむのに苦労したよ。メドヴェデフのような選手相手だと、そんなことをすれば試合は終わってしまう」

「世界のトップ選手と対戦しているときに、こんなことが起こるなんて許せないよ。彼(メドヴェデフ)の方が優れていたんだ、疑いようもなくね。彼は素晴らしいサービスをしていて、素晴らしい動きをしていた。そしてあまり多くのアンフォースド・エラーやフリーポイントを与えなかった。逆に僕の方は、あまりいい試合ではなかったね。もっといいプレーができたかもしれないし、すべきだったけど、今回は彼のレベルの高さを評価したい」

「メドヴェデフは背が高くて、動きが良くて、バックハンドをミスすることはほとんどないし、頭のいい選手だ。どうやって相手を走らせ、プレーさせるかを知っていて、常にコートの裏から相手に無理なショットを求めてくるんだ。もし相手がエラーをし始めたり、最高の状態でプレーしていない場合、彼はそれをうまく利用する。彼の方が優れた選手だった。勝利に値するよ」

Nitto ATPファイナルズは8選手が2グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出。リーグ戦1位通過者は、もう一方のリーグ戦2位通過者と準決勝で対戦する。

【グループ東京1970】
N・ジョコビッチ 1勝1敗
D・メドヴェデフ 2勝0敗
A・ズベレフ 1勝1敗
D・シュワルツマン 0勝2敗

【グループロンドン2020】
R・ナダル(スペイン) 1勝1敗
D・ティーム(オーストリア) 2勝0敗
S・チチパス(ギリシャ) 1勝1敗
A・ルブレフ(ロシア) 0勝2敗

[PR]「男子テニス Nitto ATPファイナルズ」
11/15(日)〜11/22(日)WOWOWメンバーズオンデマンド限定ライブ配信!


■詳細・配信スケジュールはこちら>




■関連ニュース

・錦織以来の若さでのVへ王手
・メドヴェデフ「無敵ではない」
・ズベレフが父親に DVは否定

■おすすめコンテンツ

・テニススクール コンシェルジュ
・レンタルコート予約
・世界ランキング
(2020年11月19日10時48分)

その他のニュース

10月4日

第99回全日本選手権が開幕 (20時44分)

女王 3年支えたコーチと別れ (19時38分)

シェルトン、シャポ下し初戦突破 (18時21分)

錦織圭 チチパスに敗北、足首痛める (17時04分)

【1ポイント速報】錦織圭vsチチパス (15時04分)

【1ポイント速報】シェルトンvsシャポバロフ (13時32分)

綿貫陽介「半年分 思い詰まった試合」 (11時55分)

西岡良仁「体の限界はきてた」 (9時34分)

ワウリンカ「今年最高の試合」 (7時52分)

10月3日

綿貫陽介 激闘制し上海マスターズ初戦突破 (20時40分)

【1ポイント速報】綿貫陽介vsコトフ (19時33分)

日比野菜緒 接戦制し8強 (19時27分)

ジャパンOP制覇のフィス 世界21位へ (16時59分)

圧倒的強さ マッチ15連勝で8強入り (15時59分)

西岡良仁 リードも無念の負傷棄権 (14時31分)

【1ポイント速報】西岡良仁vsチョウ・イー (13時32分)

ツアー99勝ジョコ 上海で大台到達なるか  (13時21分)

錦織圭 世界ランク153位へ浮上 (8時49分)

死闘 アルカラスがシナー撃破「最高」 (8時17分)

錦織圭「まずは勝ててよかった」 (0時23分)

10月2日

錦織圭 逆転勝ちで6年ぶり初戦突破 (23時51分)

【1ポイント速報】錦織圭vsナヴォーネ (23時12分)

ダニエル太郎 初戦突破、次戦シナー (22時45分)

アルカラス 頂上決戦制し初優勝 (21時34分)

【1ポイント速報】ダニエル太郎vsゲラシモフ (20時24分)

【1ポイント速報】シナーvsアルカラス (18時36分)

錦織圭 初戦の相手ナヴォーネとは? (18時26分)

大坂なおみ「試合中に悪化した」 (16時30分)

シナー連覇王手 アルカラスとの決勝へ (8時53分)

フィス「ほぼ負けるとこまでいっていた」 (7時39分)

大坂なおみ 途中棄権で4回戦敗退 (0時18分)

10月1日

フィス、ジャパンOP制覇「ものすごくうれしい」 (23時01分)

【1ポイント速報】大坂なおみvsガウフ (22時42分)

フィス 負傷しながらも大逆転、ジャパンOP優勝 (22時15分)

【1ポイント速報】アンベールvsフィス 決勝 (19時03分)

ジャパンOP ダブルス優勝ペア決定 (18時41分)

島袋将 シャポに先行も負傷棄権 (15時48分)

【1ポイント速報】島袋将vsシャポバロフ (14時36分)

「人生最高のパッシング」を有明で放ち決勝へ (14時22分)

ジョコビッチ 第4シードで出場へ (11時07分)

大坂なおみ ガウフ戦へ「試練」 (10時04分)

シナー・アルカラスら 4強出揃う (9時08分)

【動画】錦織圭 激闘制し逆転勝ち!最後は両手つき力出し切る (0時00分)

【動画】アルカラス 3時間超え頂上決戦制し初優勝!世界1位シナー撃破の瞬間! (0時00分)

←ニューストップへ
←前のページに戻る


テニスの総合ポータルサイトテニス365
テニスのことならテニス365へ。テニスの総合ポータルサイトテニス365はテニス用品の通販やテニスニュースからテニスコート、テニススクールなどのテニス施設を探す方まで、便利なテニスの総合ポータルサイト、テニス情報の検索サイトです。プレイスタイルやテニス歴など、テニス用品を様々な角度から探すこともできます。テニスの総合ポータルサイトをお探しなら、テニスニュースやテニス施設の情報が豊富なテニスの総合ポータルサイトのテニス365をお使いください。テニスの総合ポータルサイトのテニス365であなたのテニスをもっと楽しく!