男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は2日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク24位の
B・チョリッチ(クロアチア)が同52位の
M・フチョビッチ(ハンガリー)を7-6 (7-5), 6-1のストレートで破り、初戦突破を果たした。
>>テニスのMUSIC VIDEO『銀河特急』【Full ver.】<<>>西岡vsアンドゥハル 1ポイント速報<<この日、チョリッチは5本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに73パーセントの確率でポイントを獲得。フチョビッチに1度ブレークを許したものの、自身はリターンゲームで3度のブレークに成功し、1時間46分で勝利した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはチョリッチのコメントが掲載されている。
「簡単な試合ではなかったし、毎ゲームとてもタフな試合だったよ。フィジカルが必要な試合だった。タイブレークではあまり論理的ではないショットを打っていたんだけど、それが功を奏した。第2セットではかなり良いプレーができるようになって、最後は高いレベルのプレーができたね」
23歳のチョリッチは2回戦で世界ランク61位の
J・トンプソン(オーストラリア)と対戦する。トンプソンは1回戦で同78位の
F・デルボニス(アルゼンチン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には第9シードの
P・カレノ=ブスタ(スペイン)、第16シードの
A・デ ミノー(オーストラリア)らが2回戦へ駒を進めた一方、第11シードの
K・ハチャノフ(ロシア)、第14シードの
F・オジェ アリアシム(カナダ)は姿を消した。
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