男子テニスのアスタナ・オープン(カザフスタン/ヌルスルタン、ハード、ATP250)は1日、シングルス決勝が行われ、第4シードの
J・ミルマン(オーストラリア)が第3シードの
A・マナリノ(フランス)を7-5, 6-1のストレートで下し、キャリア初タイトルを獲得した。
>>テニスのMUSIC VIDEO『銀河特急』【Full ver.】<<31歳のミルマンは準々決勝でマッチポイントを2本しのいで勝利するなどし2019年の楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス 2019(日本/東京、ハード、ATP500)以来となる3度目のツアー大会決勝へ進出。この試合ではマナリノにブレークを許さず1時間48分で優勝を飾った。
男子プロテニス協会のATPは公式サイトでミルマンのコメントを掲載しており「信じられない。とても幸せだし安心した」と語った。
「とても満足している。今回がキャリアで3度目の決勝だったが、3度目の正直ということだろう。勝つのは簡単ではなかったし、この1週間ここでの生活は快適なものだった。これはチームでの達成だ」
一方敗れたマナリノは2019年のリベマ・オープン(オランダ/スヘルトーヘンボス、芝、ATP250)以来となるツアー2勝目とはならなかった。
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