テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は大会11日目の30日、第2シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)と第3シードの
R・フェデラー(スイス)の男子シングルス準決勝が、日本時間30日の17時30分(現地30日の19時30分)以降に開始予定。
>>フェデラーvsジョコビッチ 1ポイント速報<<両者は50度目の対戦でジョコビッチの26勝23敗。四大大会では17度目の対決で、ジョコビッチの10勝6敗。また、全豪オープンではジョコビッチが3勝1敗と勝ち越している。
直近は昨年11月のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)で、フェデラーがストレートで勝利。しかし、四大大会では2012年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)準決勝以降5連敗中。
直近の四大大会の対決は昨年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)決勝で、ジョコビッチがフェデラーのマッチポイントをしのいで死闘の末に勝利した。
ジョコビッチとフェデラーの勝者は、全豪オープン歴代最多8度目の決勝進出となる。またフェデラーが勝つと四大大会32度目の決勝進出で、自身の歴代最多記録を塗り替える。
ジョコビッチが勝利するとグランドスラム26度目の決勝進出。これは
R・ナダル(スペイン)の27度に続く歴代3位。
準々決勝でフェデラーは世界ランク100位の
T・サングレン(アメリカ)、ジョコビッチは第32シードの
M・ラオニッチ(カナダ)を下しての勝ち上がり。
フェデラーは全豪オープン2018年以来2年ぶり7度目、ジョコビッチは2年連続8度目の優勝を狙う。
「全豪オープンテニス」
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【放送予定】
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