女子テニスで世界ランク3位の
大坂なおみは7日、都内で行われた「NISSAN×大坂なおみ presents NEXT GAME CHANGERS vol.1」に出席した。
今季について大坂は「いろいろなことを経験できた。オーストラリアとアジアシーズンがとてもよかった。年始と年末の調子がよかったから、次は中間の時期を頑張っていきたい」と振り返った。
今シーズン、大坂は1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で四大大会2勝目をあげ、世界ランク1位へ上り詰めた。
その後はウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で初戦敗退、さらに女王の座から陥落など苦しい時期が続いたが、東レ パン・パシフィック・オープン(日本/大阪、ハード、WTAプレミア)とチャイナ・オープン(中国/北京、ハード、WTAプレミア・マンダトリー)で2大会連続の優勝を飾った。
資生堂WTAファイナルズ・深セン(中国/深セン、室内ハード)には第3シードで出場するも、予選ラウンドロビンで肩の負傷により棄権し、今季を終了した。
「今年1番印象的だったのは、東レの優勝。今まで2度決勝で負けていたから、今年は勝ちたい気持ちが本当に強かった」
2020年に向けて、大坂は「オリンピックもあり、全豪もディフェンディング・チャンピオンで臨まなければならない。全米オープンもそうだったけど、たくさん学ぶことができたから、チャレンジするのがとても楽しみ。今年よりもいい選手になっていると思うから、誠意を持って挑んでいきたい」と意気込んだ。
日産自動車株式会社は、様々な分野でゲームチェンジを行ってきたアンバサダーと共に、未来の挑戦者たちの応援を行っていくプロジェクト「NEXT GAME CHANGERS」を2019年10月16日(水)より始動。
本イベントは、小学生4年生~6年生の中から、日産にちなみ選ばれた【23】名の次世代テニスプレーヤーに向け、大坂と一緒にテニスができる機会を設けるほか、大坂からメッセージを贈るなど、未来に挑戦する子どもたちにとって貴重な経験となった。
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