女子プロテニス協会WTAの公式サイトは10月31日に公式サイトで、現在開催されている資生堂WTAファイナルズ・深セン(中国/深セン、室内ハード)に第4シードで出場している
B・アンドレースク(カナダ)が膝の負傷により大会を棄権することを掲載した。
>>ナダルらパリ・マスターズ組み合わせ表<<9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、 グランドスラム)で四大大会初優勝を飾ったアンドレースクは、30日に行われた第2シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)との試合中、膝に痛みを覚えて途中棄権していた。
WTA公式サイトには、アンドレースクのコメントが掲載されており「先日の試合の後にスキャンチェックを行った。不運なことに、この大会を棄権しなければならない結果が出た」と明かした。
「とてもよかった今年のツアーの最後にここ深センでプレーできたのは素晴らしいことだった。このような問題で終えなければいけないことは非常に残念。でも将来ここでもっとプレーできるチャンスがあることを願っている」
棄権したアンドレースクの代わりに、パープル・グループの予選ラウンドロビンには
S・ケニン(アメリカ)が加わる。ケニンは予選の第3戦で、第8シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)と対戦する。
レッド・グループでは第3シードの
大坂なおみが肩の負傷のため棄権し、
K・ベルテンス(オランダ)が代わりに出場している。
資生堂WTAファイナルズ・深センは8選手が2グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの上位2名が決勝トーナメントに進出。リーグ戦1位通過者は、もう一方のリーグ戦2位通過者と準決勝で対戦する。
【レッド・グループ】
(1)
A・バーティ(オーストラリア) 2勝1敗
(3)大坂なおみ 1勝0敗
(6)
P・クヴィトバ(チェコ) 0勝3敗
(7)
B・ベンチッチ(スイス) 2勝1敗
(ALT)K・ベルテンス 1勝1敗
【パープル・グループ】
(2)Ka・プリスコバ 1勝1敗
(4)B・アンドレースク 0勝2敗
(5)
S・ハレプ(ルーマニア) 1勝1敗
(8)E・スイトリナ 2勝0敗
(ALT)S・ケニン 0勝0敗
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