男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は30日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク27位の
G・ディミトロフ(ブルガリア)が第12シードの
D・ゴファン(ベルギー)を7-5, 6-3のストレートで破り、3回戦進出を果たした。
>>ナダルらパリ・マスターズ組み合わせ表<<9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、 グランドスラム)で4強入りしたディミトロフはこの日、ファーストサービスが入ったときに80パーセントの高い確率でポイントを獲得。8月のW&Sオープン(アメリカ/シンシナティ、ハード、ATP1000)で準優勝を飾ったゴファンから3度のブレークを奪い、1時間25分で勝利した。
3回戦では、第5シードの
D・ティーム(オーストリア)と顔を合わせる。両者は11度目の対戦で、ゴファンの7勝3敗。ティームは2回戦で、世界ランク32位の
M・ラオニッチ(カナダ)をフルセットで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第2シードの
R・ナダル(スペイン)、第7シードの
S・チチパス(ギリシャ)、第13シードの
G・モンフィス(フランス)、世界ランク18位の
A・デ ミノー(オーストラリア)、同28位の
D・シャポバロフ(カナダ)、同35位の
JW・ツォンガ(フランス)らが3回戦へ駒を進めた。
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