男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は28日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク72位の
西岡良仁は同36位の
J・シュトルフ(ドイツ)に6-4, 5-7, 2-6の逆転で敗れ、初の初戦突破とはならなかった。
>>ジョコらパリ・マスターズ対戦表<<初の顔合わせとなったこの試合、西岡は第1セットの第1ゲームでブレークに成功。その後もフォアハンドのミスを重ねるシュトルフを攻め立て第5ゲームで再びブレーク。第8ゲームでブレークバックを許すも、最後はシュトルフのリターンが大きくなり先行する。
第2セットでは互いにサービスゲームをキープするが、第12ゲームでシュトルフにブレークされてセットカウント1-1に追いつかれる。ファイナルセットに入っても流れを掴めなかった西岡は、2度のブレークを許し力尽きた。
西岡は今大会、予選2試合を勝ち抜いてパリ・マスターズ初の本戦入りを決めたが、勝利をあげることはできなかった。
一方、勝利したシュトルフは3回戦進出をかけて、2回戦で第8シードの
K・ハチャノフ(ロシア)と対戦する。今大会上位16シードは1回戦免除のため、ハチャノフは2回戦からの登場となる。
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