男子テニスの成都チャレンジャー・インターナショナル(中国/成都、ハード、ATPチャンレンジャー)は30日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
チョン・ヒョン(韓国)が第14シードの
ウー・ディ(中国)を7-6 (7-4), 6-7 (6-8), 6-3のフルセットで破ってベスト8進出を果たし、復帰から2連勝を飾った。
今年2月のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、室内ハード、ATP500)1回戦以来の大会出場となったチョンは、サービスエースを10本決めるなどし、ファーストサービスが入った時に73パーセントの確率でポイントを獲得。2時間43分の激闘を制した。
元世界ランク19位のチョンは準々決勝で、第10シードの
ナム・ジソン(韓国)とベスト4進出をかけて対戦する。ナム・ジソンは2回戦で世界ランク475位のD・ケリー(オーストリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
また同日の2回戦で、第6シードの
杉田祐一が世界ランク474位のH・ヘリオバーラ(フィンランド)の途中棄権により8強入りを果たしている。
「男子テニスATPツアー500 ワシントンD.C.」
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