男子テニスのホール・オブ・フェーム選手権(アメリカ/ニューポート、芝、ATP250)は16日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)のC・ユーバンクス(アメリカ)が第5シードの
S・ジョンソン(アメリカ)を7-6 (11-9), 7-6 (7-5)のストレートで破り、初戦突破を果たすとともにベスト16進出を決めた。
この試合、ユーバンクスは201cmの長身から放たれるサービスを武器に15本のエースを決めるなど、ファーストサービスが入ったときに78パーセントの確率でポイントを獲得。初対戦となったジョンソンとの2度のタイブレークを制し、1時間41分で勝利した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトで23歳のユーバンクスは「ここぞという場面でサービスが良く入ってくれた。ブレークを取ってからは良いリズムにもなったので、今日のサービスは勝利につながってくれた。ツアーレベルで勝利したいときには本当に上手くプレーしなければいけない。特にアメリカでは。勝利はやはり本当に特別なもの。とても興奮している」と語った。
世界ランク188位のユーバンクスは、ベスト8進出をかけて2回戦で同141位の
I・イヴァシカ(ベラルーシ)と対戦する。イヴァシカは1回戦で同103位の
B・トミック(オーストラリア)をストレートで下しての勝ち上がり。
「
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