男子テニスのジューン・コロンバスチャレンジャー(アメリカ/コロンバス、ハード、ATPチャレンジャー)は14日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
内山靖崇は第8シードのM・トルペガード(デンマーク)に3-6, 3-6のストレートで敗れ、ベスト4進出とはならなかった。
この試合、トルペガードのファーストサービスが入った時に97パーセントの高い確率でポイントを獲得された内山は、1度もブレークすることができずに1時間14分で力尽きた。
26歳の内山は試合後自身のツイッターに「残念ながら今日の準々決勝で力尽きました。押さえるポイントを押さえられなかった最初の二試合が響きました…このままバルセロナに行って練習する予定でしたが、一度日本に帰国して心身ともにリフレッシュしてからウィンブルドンに向かうことにしました!次に向けて切り替えて頑張ります!」と綴った。
内山は初戦となった2回戦と3回戦をともにフルセットで勝ち上がり、合計試合時間が6時間36分を記録していた。
一方、勝利したトルペガードは決勝進出をかけて、準決勝で第12シードのT・キタコウスキ(アメリカ)と対戦する。
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