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大逆転で3時間の死闘制す

ニコラ・マウー
3時間の死闘を制したニコラ・マウー
画像提供: ゲッティ イメージズ
テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は大会初日の26日、男子シングルス1回戦が行われ、世界ランク252位のN・マウー(フランス)が第16シードのM・チェッキナート(イタリア)を2-6, 6-7 (6-8), 6-4, 6-2, 6-4の大逆転で破り、初戦突破を果たした。

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今大会にワイルドカード(主催者推薦)で出場している37歳のマウーは、昨年4強のチェッキナートを3時間18分の死闘の末に振り切った。

試合後の会見で、マウーは「今回のワイルドカードに関して、ある人間はリスクを犯した。キャプテンのテリー・チャンピオンやナショナル・テクニカル・マネージャー、そして会長も。ここまであまりいいプレーができていなかったけど、彼らは自分を信じてくれた。感謝の気持ちを伝えるために、このチャンスを手にしたかった。なぜなら、当たり前のことではなかったから」と明かした。

「先週の金曜日、まだ腰に痛みがあった。だからワイルドカードを返して『準備ができていない』と伝えようと考えた。すると、自分のチームのスタッフから『日曜日まではまだ時間があるし、しっかり時間を使って休養を取ってみては』と言われた。それからどんどんよくなり、土曜・日曜とよくなっていった」

「コーチたちは諦めなかった。妻からも毎晩言われた。リラックスして、自分自身にあまりプレッシャーをかけないように『きっとうまくいく』と。自分は彼らを信じ、今日はそれが報われた」

「今は、この勝利を楽しみたい。最高の勝利。『もし、こんなチャンスがあったら素晴らしいし、信じられない雰囲気だろう』と感じていた。今日は、それが実現した。フランス人というアドバンテージもあった。この勝利は、自分の思い出の中でもかなり高いところにランクされるだろう」

2回戦では、世界ランク54位のP・コールシュライバー(ドイツ)と対戦する。コールシュライバーは1回戦で同67位のR・ハーセ(オランダ)を下しての勝ち上がり。

またマウーは、今大会のダブルスにJ・メルツァー(オーストリア)とのペアで第13シードで出場する。

同日の1回戦では、第3シードのR・フェデラー(スイス)、第6シードのS・チチパス(ギリシャ)、第7シードの錦織圭、第11シードのM・チリッチ(クロアチア)らも2回戦へ駒を進めた。

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(2019年5月27日14時59分)

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