女子テニスのボルボ・カー・オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、プレミア)は2日、シングルス2回戦が行われ、第1シードの
S・スティーブンス(アメリカ)が世界ランク78位の
S・ソリベス=トルモ(スペイン)を7-6 (7-4), 7-6 (7-4)のストレートで下し、ベスト16進出を決めた。
この試合、第1セットでスティーブンスはソリベス=トルモにセットポイントを握られたが、2度のタイブレークを2時間37分で制した。
女子プロテニス協会のWTA公式サイトにはスティーブンスのコメントが掲載されており「今日の試合は厳しかったけど、乗り越えられてうれしい。勝ち切れたことが幸せ」と述べた。
「ソリベス=トルモは他の選手とプレースタイルが異なる。スライスを多用し、ベースライン上を走る。ムーンボールも使うし、様々な球種を持っている。彼女と戦うのは難しい。コートは昨夜の雨のせいで球が少し遅く感じた」
スティーブンスは3回戦で、第14シードの
A・トムヤノヴィッツ(オーストラリア)と世界ランク65位のT・ジダンセクの勝者とベスト8進出をかけて対戦する。
また、同日に行われた試合では、第2シードの
K・ベルテンス(オランダ)がM・トレビザン(イタリア)を6-2, 6-1のストレートで破り、ベスト16へ駒を進めた。
「男子テニスATPツアー マスターズ1000 モンテカルロ」
【配信予定】
4/14(日)~4/21(日) WOWOWメンバーズオンデマンドにて限定ライブ配信!
※大会1日目無料配信
■詳細・配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・フェデラー 心配でナダルへ連絡・フェデラー「クレー自信ない」・錦織らモンテカルロ出場一覧■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング
(2019年4月3日16時13分)