女子テニスのマイアミ・オープン（アメリカ/マイアミ、ハード、プレミア・マンダトリー）は２６日、シングルス準々決勝が行われ、第１２シードのＡ・バーティ（オーストラリア）が第３シードのＰ・クヴィトバ（チェコ）を7-6 (8-6), 3-6, 6-2のフルセットで破り、大会初のベスト４進出を果たした。

＞＞マイアミOP対戦表＜＜

この試合、バーティはファーストサービスが入った時に７５パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは５度のブレークに成功し、２時間３２分で勝利を決めた。

女子テニス協会のWTA公式サイトで２２歳のバーティは「ペトラ（クヴィトバ）のサービスをできるだけ返すことは私にとって重要なことだった。彼女は絶対的なワールドクラスのサービスを持っているから、多少は手に負えないこともあったけれど、全力を尽くしてできるだけ多くの（クヴィトバの）サービスゲームを取りにいった。そして今夜はそれがうまくいったと感じている」とコメントを残した。

バーティは決勝進出をかけて、第２１シードのＡ・コンタベイト（エストニア）と対戦する。両者は２度目の対戦でコンタベイトの１勝。２３歳のコンタベイトは準々決勝で第２７シードのシェ・シュウェイ（台湾）を逆転で下しての勝ち上がり。

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