男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は24日、シングルス3回戦が行われ、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が世界ランク83位の
F・デルボニス(アルゼンチン)を7-5, 4-6, 6-1のフルセットで破り、2016年以来3年ぶりのベスト16進出を果たした。
>>フェデラーらマイアミOP対戦表<<この試合の第1セット、ジョコビッチは第4ゲームでブレークに成功するも、サービング・フォー・ザ・セットとなった第9ゲームでブレークを許す。それでも第12ゲームで再びブレークを奪い先取する。
第2セットでもジョコビッチは第4ゲームで先にブレーク。しかし、そこから2度のブレークを許しセットカウント1-1に追いつかれる。迎えたファイナルセットでは疲れの見えたデルボニスを攻め立て、第4・6ゲームでブレークし2時間で勝利を決めた。
2016年以来3年ぶり7度目の優勝を狙う31歳のジョコビッチは、ベスト8進出をかけて、4回戦で第22シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)と対戦する。両者は10度目の顔合わせでジョコビッチの7勝2敗。今年1月のカタール・エクソンモービル・オープン(カタール/ドーハ、ハード、ATP250)準決勝ではバウティスタ=アグが逆転勝利をおさめている。
同日行われた3回戦では、昨年王者で第7シードの
J・イズナー(アメリカ)、第17シードの
N・バシラシヴィリ(ジョージア)、第19シードの
K・エドモンド(イギリス)、世界ランク57位の
F・オジェ アリアシム(カナダ)らが16強入りを決めた。
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