男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)は24日、シングルス3回戦が行われ、第7シードの
J・イズナー(アメリカ)が世界ランク86位の
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)を7-5, 7-6 (8-6)のストレートで破り、2年連続の4回戦進出を果たした。
>>フェデラーらマイアミOP対戦表<<この試合16本のサービスエースを決めたイズナーは、ファーストサービスが入った時に84パーセントの高い確率でポイントを獲得。過去1勝1敗のラモス=ヴィノラスを1時間53分で振り切った。
男子テニス協会のATP公式サイトでイズナーは「今日はたくさんのことがうまくいった。スタートはあまり良くなかったけど第1セットは上々だった。それでも第2セットはそれほどうまくいかなかったから、コーチと話して色々解決するつもり。このような大きな大会のベスト16に残れて幸せだ」とコメントを残している。
昨年のマイアミ・オープンでキャリア初の「ATPマスターズ1000」のタイトルを手にした33歳のイズナーは、ベスト8進出をかけて、4回戦で第19シードの
K・エドモンド(イギリス)と対戦する。24歳のエドモンドは3回戦で、第12シードの
M・ラオニッチ(カナダ)を6-4, 6-4のストレートで下しての勝ち上がり。
同日行われた3回戦では第17シードの
N・バシラシヴィリ(ジョージア)が世界ランク65位の
R・ハーセ(オランダ)を、第22シードの
R・バウティスタ=アグ(スペイン)が第15シードの
F・フォニーニ(イタリア)を破り、16強入りを決めている。
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