女子プロテニス協会のWTAは23日に公式サイトで、現在開催中のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、プレミア・マンダトリー)に第10シードで出場していた
S・ウィリアムズ(アメリカ)が左ひざの負傷で棄権すると発表した。
>>マイアミOP対戦表<<これまで8度マイアミ・オープンを制しているセリーナは「左ひざのけがにより、マイアミを棄権しなければいけないことに失望している。ハードロックスタジアムでプレーできたのは素晴らしい経験だった。このようなイベントを開催してくれたマイアミ・オープンに感謝したい。また来年戻ってきて、マイアミの素晴らしいファンのみなさんの前でプレーしたいと思う」というコメントしている。
2015年以来の優勝を狙っていた37歳のセリーナは、初戦の2回戦で世界ランク63位の
R・ピーターソン(スウェーデン)を6-3, 1-6, 6-1のフルセットで破り、3回戦で第18シードの
ワン・チャン(中国)と対戦する予定だった。
また、17日まで開催されたBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)では3回戦の試合中に体調不良で途中棄権をしていたため、セリーナにとっては2大会連続での棄権となった。
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