男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は17日、シングルス決勝が行われ、第7シードの
D・ティーム(オーストリア)が第4シードの
R・フェデラー(スイス)を3-6, 6-3, 7-5の逆転で破り、四大大会に次ぐグレードの「ATPマスターズ1000」で悲願の初優勝を果たした。
>>大坂らマイアミOP対戦表<<>>大坂2回戦 1ポイント速報<<2017・2018年のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)で準優勝だったティームは、フェデラーとの激闘を2時間2分で制した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはティームのコメントが掲載されており「マスターズ1000決勝で2度負けていたけど、勝ち取った。グランドスラムと同じくらい気分がいい」と語っている。
キャリア通算12勝目をあげた25歳のティームは、18日に発表の世界ランキングで自己最高タイの4位へ浮上する。
一方、敗れたフェデラーは大会史上最多6度目の優勝とはならなかった。
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