男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は12日、シングルス3回戦が行われ、第4シードの
R・フェデラー(スイス)が世界ランク40位の
S・ワウリンカ(スイス)を6-2, 6-4のストレートで破り、3年連続のベスト16進出を果たした。
>>フェデラー、ナダルらBNPパリバ対戦表<<この試合、フェデラーはワウリンカにブレークチャンスを与えることなく第1セットを先取。第2セットに入っても攻め立てると第6ゲームでブレークに成功、わずか59分で勝利を決めるとともに、ワウリンカとの戦績を22勝3敗とした。
2017年以来2年ぶり6度目の優勝を目指す37歳のフェデラーはベスト8進出をかけて、4回戦で第22シードの
K・エドモンド(イギリス)と対戦する。両者は初の顔合わせ。
24歳のエドモンドは3回戦で予選勝者の
R・アルボット(モルドバ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日行われた3回戦では第2シードの
R・ナダル(スペイン)、第8シードの
J・イズナー(アメリカ)、第12シードのK・カチャノフが4回戦へ駒を進めたが、第1シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)、第6シードの
錦織圭、第10シードの
M・チリッチ(クロアチア)、第14シード
D・メドヴェデフ(ロシア)は敗れて姿を消した。
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