女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、プレミア・マンダトリー)は8日、シングルス2回戦が行われ、第10シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が世界ランク48位の
V・アザレンカ(ベラルーシ)との元女王対決を7-5, 6-3のストレートで制し、初戦突破を果たした。
>>大坂vsムラデノビッチ 1ポイント速報<<>>大坂らBNPパリバ対戦表<<2016年のBNPパリバ・オープン決勝以来となった両者の戦いはセリーナが6度のブレークに成功し、2時間7分で勝利を決めた。これでセリーナの18勝4敗となった。
1999・2001年以来18年ぶり3度目の優勝を目指す37歳のセリーナは、3回戦で第20シードの
G・ムグルサ(スペイン)と対戦する。両者は6度目の対戦でセリーナの3勝2敗。
25歳のムグルサは2回戦で
L・デイビス(アメリカ)をストレートで下しての勝ち上がり。
一方、2012・2016年のBNPパリバ・オープンを制したアザレンカは、3年ぶり9度目の3回戦進出とはならなかった。
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