男子テニスのリオ・オープン(ブラジル/リオデジャネイロ、レッドクレー、ATP500)は20日、シングルス2回戦が行われ、世界ランク104位のF・オーガー アリアシムが同91位の
C・ガリン(チリ)を7-5, 6-4のストレートで破り、ATP500で初のベスト8進出を果たした。
18歳のオーガー アリアシムは初戦で第2シードの
F・フォニーニ(イタリア)にストレート勝ちすると、この日は22歳のガリンを1時間46分で振り切った。
準々決勝では、世界ランク66位の
J・ムナル(スペイン)と対戦する。ムナルは2回戦で同62位のC・ノーリーをフルセットで下しての勝ち上がり。
同日に行われた1回戦では、2連覇を狙っていた第4シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)が世界ランク63位の
P・クエバス(ウルグアイ)と対戦したが、1-6, 1-4の時点で途中棄権した。
日本勢では、世界ランク73位の
ダニエル太郎が同445位のT・セイボス ワイルド(ブラジル)を逆転で破り、ATP500で初勝利をあげた。
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