男子テニスのアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、ATP250)は16日、シングルス準決勝が行われ、第4シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)が第1シードの
D・ティーム(オーストリア)を2-6, 6-4, 7-6 (7-5)の逆転で破り、決勝進出を果たした。
>>大坂らドバイ対戦表<<>>大坂 初戦1ポイント速報<<この日、シュワルツマンはファイナルセットの第12ゲームでティームにマッチポイントを握られたがピンチをしのぐと、2時間31分におよぶ死闘の末に勝利した。
26歳のシュワルツマンは2008年の
D・ナルバンディアン(アルゼンチン)以来11年ぶり5人目の地元勢による優勝をかけて、決勝で第3シードの
M・チェッキナート(イタリア)と対戦する。チェッキナートは準決勝で世界ランク50位の
G・ペラ(アルゼンチン)をストレートで下しての勝ち上がり。
また、シュワルツマンとティームは同日のダブルス準決勝で
J・ムナル(スペイン)/
A・ラモス=ヴィノラス(スペイン)組を6-4, 3-6, [10-6]のフルセットで破り、決勝へ駒を進めた。
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