男子テニスのブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、ATP250)は3日、シングルス準々決勝が行われ、第2シードの
錦織圭が第6シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)を7-5, 7-5のストレートで破り、2017年以来2年ぶり5度目のベスト4進出を果たした。
>>錦織らブリスベン国際 対戦表<<>>錦織vsシャルディ 1ポイント速報<<この日、序盤から両者のサービスキープが続く中、錦織は得意のストローク戦の他にサーブ・アンド・ボレーもトライし、ディミトロフへプレッシャーをかけた。そして第11ゲームで2本連続のウィナーを決めてブレークに成功すると、続く第12ゲームをサービスキープし、第1セットを47分で先取。
第2セットは2017年のNitto ATPファイナルズ(イギリス/ロンドン、室内ハード)を制した元世界ランク3位のディミトロフにブレークを許す展開から、バックハンドのウィナーを放った錦織が第7ゲームでブレークバック。
その後は第10ゲームから3ゲームを連取して熱戦を制し、2年前のブリスベン国際決勝の雪辱を果たした。
準決勝では、世界ランク40位の
J・シャルディ(フランス)と対戦する。シャルディは準々決勝で予選勝者の
内山靖崇をフルセットで下しての勝ち上がり。
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【放送予定】
2019年1月14日(月・祝)~27日(日)連日生中継[第1日無料放送]
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