テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)本戦出場権をかけたプレーオフの男子シングルス2回戦が12日に行われ、第1シードの
A・ボルト(オーストラリア)が第5シードの
サンティラン アキラ(オーストラリア)を6-2, 6-7 (6-8), 6-2, 6-0で下し、準決勝進出を決めた。その他、第3シードの
J・ダックワース(オーストラリア)らが4強入りを果たしている。
このプレーオフは10日から16日まで開催され、男子シングルスは開催国オーストラリアの16選手によって争われ、優勝者は全豪オープンの本戦出場権を得ることができる。
2018年の同大会を制した
A・デ ミナー(オーストラリア)は、全豪1回戦で
T・ベルディヒ(チェコ)に3-6, 6-3, 0-6, 1-6で敗れたものの、その後は8月のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)で準優勝をおさめるなど、年初208位だった世界ランキングを最終31位まで上げる大躍進を遂げている。
また、同日には女子ダブルス準決勝が行われ、決勝進出ペアが決定した。
【12日の結果は以下の通り】
<男子シングルス2回戦>
A・ボルト (1) vs サンティラン アキラ (5) , 6-2, 6-7 (6-8), 6-2, 6-0
M・ベインズ(オーストラリア)(6) vs
J・P・スミス(オーストラリア) (2) , 6-4, 6-7 (3-7), 1-6, 6-0, 6-2
J・ダックワース (3) vs R・ヒジカタ(オーストラリア)(WC), 6-3, 6-4, 3-6, 6-3
L・サビル(オーストラリア) vs D・ケリー(オーストラリア), 7-5, 3-6, 6-2, 7-6 (7-3)
<女子ダブルス準決勝>
A・シャルマ(オーストラリア)/ I・ワラセ(オーストラリア) vs L・カブレラ(オーストラリア)/ J・フォリス(オーストラリア)(2), 6-4, 4-6, [12-10]
D・アイアヴァ(オーストラリア)/ N・べインズ(オーストラリア) vs A・ベイ(オーストラリア)/ Z・ヒルベス(オーストラリア), 3-6, 6-1, [10-4]
「
錦織圭 復活~世界の頂を目指して~」
右手首の故障からの復活、そしてトップ10へ返り咲いた日本のエース錦織圭。2019年、まだ見ぬ頂を目指す彼の強さ、そして想いを描き出す。
【放送予定】
12月15日(土)よる6:00
■詳細・配信スケジュールはこちら>

■関連ニュース
・錦織ら 全豪OP本戦出場一覧・錦織 カリフォルニアで練習・デ ミナーらシドニー国際出場一覧■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報