男子テニス協会のATPは25日、2018年のベストマッチの5位から3位を発表した。
4位にランクインしたのは、今年5月に行われた
D・ティーム(オーストリア) vs
R・ナダル(スペイン)のムチュア・マドリッド・オープン(スペイン/マドリッド、レッドクレー、ATP1000)準々決勝。
この試合でティームは、昨年の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)からクレーコートで無敗のナダルを強打でねじ伏せ、1時間56分で勝利を手にした。
ナダルは、この敗戦でクレーコートでの連勝は21でストップ。連続取得セット数の記録は50で止まった。
両者は、その後の全仏オープン決勝でも激突し、その時はナダルがストレート勝ちでリベンジした。
また、2018年のベストマッチ3位は
M・チリッチ(クロアチア) vs
N・ジョコビッチ(セルビア)のフィーバー・ツリー・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)決勝、5位はナダル vs
S・ワウリンカ(スイス)のロジャーズ・カップ(カナダ/トロント、ハード、ATP1000)3回戦となった。
同ランキングの1位と2位は後日発表される。
「
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12月8日(土)よる6:00
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