男子テニスのロレックス・パリ・マスターズ(フランス/パリ、室内ハード、ATP1000)は30日、シングルス2回戦が行われ、第2シードの
N・ジョコビッチ(セルビア)が予選勝者の
J・ソウサ(ポルトガル)を7-5, 6-1のストレートで破り、2年ぶりの3回戦進出を果たした。
>>錦織らパリ・マスターズ対戦表<<>>錦織vsマナリノ 1ポイント速報<<上位16シードが1回戦免除のためこの試合が初戦となったジョコビッチは、1度のブレークを許しながらも第1セットを先取。第2セットではサービスに苦戦するが、5度のブレークチャンスを全て守り切り、1時間33分で初戦を突破した。
2015年以来3年ぶり5度目の優勝を目指す31歳のジョコビッチは準々決勝進出をかけて、3回戦で世界ランク52位のD・ズムルと対戦する。両者は初の顔合わせ。
26歳のズムルは2回戦で第14シードの
S・チチパス(ギリシャ)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日には、
M・ラオニッチ(カナダ)、
G・シモン(フランス)、
F・ベルダスコ(スペイン)、
D・メドヴェデフ(ロシア)、
M・ククシュキン(カザフスタン)らが2回戦へ。K・カチャノフが3回戦へ駒を進めた。
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