男子テニスツアーのスイス・インドア(スイス/バーゼル、室内ハード、ATP500)は24日、シングルス2回戦が行われ、第3シードの
M・チリッチ(クロアチア)は世界ランク93位の
M・コピル(ルーマニア)に5-7, 6-7 (2-7)のストレートで敗れ、4年連続5度目のベスト8進出とはならなかった。
>>錦織らウィーン対戦表<<>>錦織vsカチャノフ 1ポイント速報<<この試合、コピルに21本のサービスエースを決められたチリッチは、1度もブレークを奪えずに、1時間48分で力尽きた。
30歳のチリッチは2016年の同大会決勝で
錦織圭を破り大会初優勝。昨年は4強入りを果たしていた。
また、チリッチは10月に入ってからの楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス 2018(日本/東京、室内ハード、ATP500)とロレックス・上海マスターズ(中国/上海、ハード、ATP1000)で初戦敗退を喫している。
一方、勝利した28歳のコピルは4強入りをかけて、準々決勝で20歳で世界ランク57位の
T・フリッツ(アメリカ)と対戦する。フリッツは2回戦で
H ・ラクソネン(スイス)をストレートで下しての勝ち上がり。
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