男子テニスの楽天・ジャパン・オープン・テニス・チャンピオンシップス 2018(日本/東京、室内ハード、ATP500)は6日、シングルス準決勝が行われ、第3シードの
錦織圭が第8シードの
R・ガスケ(フランス)を7-6 (7-2), 6-1のストレートで下して2014年以来4年ぶり3度目の決勝進出を果たし、優勝に王手をかけた。
>>錦織vsメドヴェデフ 1ポイント速報<<>>錦織ら上海マスターズ対戦表<<錦織は序盤からバックハンドの強烈なウィナーやサービスエースを放ちガスケから主導権を握ると、タイブレークではネットプレーなどを決めて第1セットを先取。
第2セットは失速するガスケに対してバックハンドのパッシングショットを決めるなどで圧倒。4試合連続のストレート勝ちをおさめ、元世界ランク7位のガスケとの対戦成績を3勝7敗とした。
決勝では、世界ランク32位の
D・メドヴェデフ(ロシア)と対戦する。メドヴェデフは準決勝で同31位の
D・シャポバロフ(カナダ)をストレートで下し、今季3勝目に王手をかけている。
錦織は楽天・ジャパン・オープンで2012・2014年に優勝しており、最後のツアー制覇は2016年のメンフィス・オープン(アメリカ/ニューヨーク、室内ハード、ATP250)。
「楽天ジャパンオープンテニス」をWOWOWにて連日生中継!
国内で行われる唯一の男子テニスATPツアー。“日本のエース”錦織圭をはじめ、
杉田祐一、
ダニエル太郎ら日本人選手の活躍に注目!
【放送予定】
10/1(月)~10/7(日)[第1日無料放送]
■詳細・配信スケジュールはこちら>
■関連ニュース
・「こっち見ろ」とメドヴェデフ怒り・錦織 本音「戦いたくなかった」・錦織「もっと集中」 最終戦狙う■おすすめコンテンツ
・錦織掲示板・選手フォトギャラリー・世界ランキング・スコア速報