テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は日本時間23日(現地22日)、男子シングルス予選決勝が行われ、予選第12シードの
望月慎太郎が予選第32シードの
D・ガラン(コロンビア)を6-4, 6-4のストレートで下し初の本戦入りを果たすとともに、四大大会で2大会連続となる予選突破を決めた。
>>【賞金】望月 慎太郎 本戦出場でいくら獲得する?<<>>大坂 なおみvsミネン 1ポイント速報<<>>西岡 良仁、シナー、ジョコビッチら 全米OP組合せ<<3試合に勝利すると24日に開幕する本戦への出場権が手に入るこの予選。
22歳で世界ランク112位の望月が同大会の予選に出場するのは3年連続3度目。昨年は2試合に勝利したが予選決勝で敗れた。
今大会は予選1回戦で世界ランク154位の
J・ロディオノフ(オーストリア)、予選2回戦で同144位の
R・ブルチャガ(アルゼンチン)を下し予選決勝に駒を進めた。
29歳で世界ランク132位のガランとの顔合わせとなった予選決勝の第1セット、望月はサービスゲームで4度のブレークポイントをセーブすると、リターンゲームでは第7ゲームでブレークに成功し先行する。
続く第2セット、望月は第3ゲームでブレークを奪い優位に立つと、第7ゲームでもブレークに成功。第8ゲームで1つブレークを返されたが、リードを守り切り初の本戦入りを決めた。
望月はこれでウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)に続き四大大会で2大会連続の予選突破を果たした。
なお、同日に行われた予選決勝に登場した世界ランク209位の
清水悠太はワイルドカード(主催者推薦)で出場した同429位のM・ダム(アメリカ)に敗れ本戦入りを逃した。
[PR] 8/24~9/8 全米オープンテニス
WOWOWで連日独占生中継!■WOWOWオンデマンドはこちら
■関連ニュース
・大坂 なおみ 新コーチ招へい・錦織 圭の現状は「不安に思ってない」・伊藤 あおい ベストショット候補に■おすすめコンテンツ
・テニス体験レッスン受付中・無料ドロー作成ツール・世界ランキング