男子テニスの深セン・オープン(中国/深セン、ハード、ATP250)は27日、男子シングルス2回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦)で出場の
A・マレー(イギリス)が第1シードの
D・ゴファン(ベルギー)を6-3, 6-4のストレートで破り、ベスト8進出を果たした。
>>楽天ジャパンOP特集<<6月にけがから復帰した31歳のマレーは、一時世界ランク839位にまで後退したものの、現在は311位に浮上している。
男子テニスのATP公式サイトにはマレーのコメントが掲載された。
「ボールの打ち方と言う意味では、これまでで一番良くプレーできたと感じた。そして、もし勝ちたいと思うなら、かなり上手くボールを打たなければならないのは分かっていた。今日戦った時のコンディションはとても好きだった。とても上手くボールをコントロールできていると感じた」
対戦相手のゴファンについては「彼がサービスに苦しんでいたのは分かっていた。この1カ月や1カ月半、肩に問題を抱えているのを知っていた。だから、とにかくリターンを多く返して彼のサービスゲームにプレッシャーをかけた。自分自身は、とてもサービスの調子が良かった」
マレーは4強入りをかけて、準々決勝で第5シードの
F・ベルダスコ(スペイン)と対戦する。34歳のベルダスコは2回戦で
ダニエル太郎を3-6, 6-2, 7-5の逆転で下しての勝ち上がり。
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