テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会7日目の2日、男子シングルス4回戦が行われ、第11シードの
J・イズナー(アメリカ)が第25シードの
M・ラオニッチ(カナダ)を3-6, 6-3, 6-4, 3-6, 6-2のフルセットで下し、大会7年ぶりのベスト8進出を果たした。
>>錦織vsコールシュライバー 1ポイント速報<<>>フェデラーvsミルマン 1ポイント速報<<>>大坂vsサバレンカ 1ポイント速報<<>>錦織ら全米OP対戦表<<両者合わせて38本のサービスエースが飛び交ったこの試合、ファーストサービスが入ったときに86パーセントの高い確率でポイントを獲得したイズナーは、ラオニッチのブレークを2本に抑えた。自身は56本のウィナーを決めるなど試合を有利に進め、3時間8分で勝利を決めた。
33歳のイズナーは初の全米オープン4強入りをかけて、準々決勝で第3シードの
J・M・デル=ポトロ(アルゼンチン)と対戦する。両者は12度目の対戦でイズナーの4勝7敗。直近では今年5月の全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)4回戦で対戦。そのときはデル=ポトロがストレートで勝利している。
同日には第1シードの
R・ナダル(スペイン)が
N・バシラシヴィリ(ジョージア)を6-3, 6-3, 6-7 (6-8), 6-4で、第9シードの
D・ティーム(オーストリア)が第5シードの
K・アンダーソン(南アフリカ)を7-5, 6-2, 7-6 (7-2)で破り、 準々決勝に駒を進めた。
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