男子テニスのBB&T アトランタ・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード、ATP250)は29日、シングルス決勝が行われ、第1シードの
J・イズナー(アメリカ)が第8シードの
R・ハリソン(アメリカ)を5-7, 6-3, 6-4の逆転で破り、2連覇と5度目の優勝を果たした。
>>錦織らシティOP対戦表<<>>錦織2回戦 1ポイント速報<<決勝戦、21本のサービスエースを決めたイズナーは第2セット以降ハリソンに1度もブレークを許さず、1時間59分で勝利。マイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)に続き今季2勝目、キャリア通算14勝目をあげた。
33歳のイズナーは今年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)準決勝で大会史上2番目に長い6時間36分の死闘を演じていた。
30日に開幕するシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)にイズナーは第2シードで出場。初戦の2回戦で
M・ユーズニー(ロシア)と
N・ルービン(アメリカ)の勝者と対戦する。
一方、敗れたハリソンは昨年に続きイズナーに決勝で敗戦を喫し、2017年のメンフィス・オープン(アメリカ/メンフィス、ハード、ATP250)以来2度目のツアー優勝とはならなかった。
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