テニスの全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)は大会3日目の29日、女子シングルス2回戦が行われ、第17シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が世界ランク101位の
C・ウィットフェフト(ドイツ)を6-2, 6-2のストレートで破り、3回戦進出を決めた。
>>錦織vsモンフィス 1ポイント速報<<>>錦織ら全米OP対戦表<<>>大坂ら全米OP対戦表<<この試合、13本のサービスエースをはじめ30本のウィナーを決めたセリーナはウィットフェフトを圧倒。1時間7分で勝利を果たした。
36歳のセリーナは、今シーズン、3月に産休から復帰を果たし、7月のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)で準優勝を飾っている。
これまで6度全米オープンを制しているセリーナはベスト16進出をかけて3回戦で、姉である第16シードの
V・ウィリアムズ(アメリカ)と対戦する。両者は30度目の対戦でセリーナの17勝12敗。2000・2001年に全米オープンを制している38歳のヴィーナスは2回戦で、世界ランク40位の
C・ジョルジ(イタリア)を6-4, 7-5で下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第3シードの
S・スティーブンス(アメリカ)、第7シードの
E・スイトリナ(ウクライナ)、第8シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)らが3回戦に駒を進めた。一方、第9シードの
J・ゲルゲス(ドイツ)、第12シードの
G・ムグルサ(スペイン)は姿を消した。
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8月27日(月)~9月10日(月)
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