男子テニスのジェネラル・オープン(オーストリア/キッツビュール、レッドクレー、ATP250)は4日、シングルス決勝が行われ、世界ランク112位の
M・クリザン(スロバキア)が同95位の
D・イストミン(ウズベキスタン)を6-2, 6-2のストレートで下し、今季初優勝を果たした。
>>錦織らロジャーズ杯 対戦表<<>>錦織vsハーセ 1ポイント速報<<予選勝者同士となった決勝戦、4度握ったブレークチャンスをブレークにつなげたクリザンはイストミンを圧倒。1時間8分でキャリア通算6勝目をあげた。
元世界ランク24位のクリザンはけがの影響で現在のランキングを下げているが、今年3月のATPチャレンジャーで優勝。4月のバルセロナ・オープン・バンコ・サバデル(スペイン/バルセロナ、レッドクレー 、ATP500)では予選を勝ち抜き、2回戦では元世界ランク1位の
N・ジョコビッチ(セルビア)を破る活躍を見せていた。
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