男子テニスのシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)は1日、シングルス2回戦が行われ、第7シードの
錦織圭が世界ランク234位の
D・ヤング(アメリカ)を6-3, 6-4のストレートで破り、2年連続5度目の3回戦進出を果たした。
>>錦織vsシャポバロフ 1ポイント速報<<>>錦織らシティOP対戦表<<シード勢は1回戦免除のため、この日が初戦だった錦織は元世界ランク38位のヤングの強打を振り切り、第6ゲームではネットプレーを決めるなどでブレークに成功。その後、ヤングにブレークポイントを握られた場面では強烈なウィナーを放ってピンチをしのぎ、第1セットを先取。
第2セットは第1ゲームでヤングのサービスゲームを破った。第8ゲームではブレークバックを許したが、冷静な試合運びで第9・第10ゲームを連取し、初戦快勝の好発進で3回戦へ駒を進めた。
3回戦では、第9シードの
D・シャポバロフ(カナダ)と対戦する。シャポバロフは2回戦で世界ランク63位の
D・メドヴェデフ(ロシア)を逆転で下しての勝ち上がり。
シティ・オープンで錦織は2015年に優勝、昨年は準決勝で
A・ズベレフ(ドイツ)に敗れた。
一方、敗れたヤングは予選2試合を勝ち抜き本戦入り。1回戦では元世界ランク3位の
S・ワウリンカ(スイス)をフルセットで破り、錦織との2回戦へ進出していた。
その他の日本勢では、
杉田祐一と予選勝者の
綿貫陽介は初戦で敗れた。
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