男子テニスの7月16日付ATP世界ランキングが発表され、
A・マレー(イギリス)は前回から690下げて839位へ後退した。
元世界ランク1位のマレーは今年6月にけがから復帰。フィーバー・ツリー・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)では342日ぶりに公式戦の舞台に立ち、
N・キリオス(オーストラリア)と激闘を演じた。
続くネイチャー・バレー国際(イギリス/イーストボーン、芝、ATP250)では
S・ワウリンカ(スイス)を破り、復帰後初勝利をあげるも、ウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は開幕前日に腰部の負傷で棄権していた。
今後は7月30日に開幕のシティ・オープン(アメリカ/ワシントンDC、ハード、ATP500)への参戦を予定している。
同大会には
A・ズベレフ(ドイツ)、
K・アンダーソン(南アフリカ)、
D・ゴファン(ベルギー)、
J・イズナー(アメリカ)、
K・エドモンド(イギリス)、キリオス、
D・シャポバロフ(カナダ)、
錦織圭、
チョン・ヒョン(韓国)、ワウリンカらも出場予定。
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