テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は12日、女子シングルス準決勝が行われ、元世界ランク1位で第25シードの
S・ウィリアムズ(アメリカ)が第13シードの
J・ゲルゲス(ドイツ)を6-2, 6-4のストレートで下して決勝進出を果たし、2016年以来2年ぶり8度目の優勝に王手をかけた。
>>ナダルvsジョコ 1ポイント速報<<>>アンダーソンvsイズナー 1ポイント速報<<>>ウィンブルドン対戦表<<この日、序盤からゲルゲスと激しく打ち合ったセリーナは強烈で深いリターンを放つなどで第5ゲームから4ゲームを連取し、第1セットを先取。
第2セットもセリーナが主導権を握り、第6ゲームでゲルゲルからミスを誘い出してブレークに成功。サービング・フォー・ザ・マッチの第9ゲームではブレークバックを許すも、続く第10ゲームで再びブレークして勝利した。
決勝では、第11シードの
A・ケルバー(ドイツ)と対戦する。元世界ランク1位のケルバーは準決勝で第12シードの
J・オスタペンコ(ラトビア)をストレートで下しての勝ち上がり。
2016年のウィンブルドン決勝でセリーナはケルバーを破り、優勝を飾っている。両者は9度目の対戦で、セリーナの6勝2敗。
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【配信予定】
2018年7月2日(月)~7月15日(日)
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