男子テニスのネイチャー・バレー国際(イギリス/イーストボーン、芝、ATP250)は27日、シングルス2回戦が行われ、元世界ランク1位の
A・マレー(イギリス)は第2シードの
K・エドモンド(イギリス)に4-6, 4-6のストレートで敗れ、ベスト8進出とはならなかった。
この日、マレーはエドモンドの強烈なフォアハンドのストロークに苦戦。3度のブレークを許し、1時間40分で敗退した。
31歳のマレーは前週のフィーバー・ツリー・チャンピオンシップス(イギリス/ロンドン、芝、ATP500)で342日ぶりに公式戦の舞台に立った。
復帰第2戦の今大会では初戦で元世界ランク3位の
S・ワウリンカ(スイス)をストレートで破り、復帰後初勝利をあげていた。
一方、勝利したエドモンドは準々決勝で世界ランク90位の
M・ククシュキン(カザフスタン)と対戦する。ククシュキンは2回戦で第6シードの
D・フェレール(スペイン)をストレートで下しての勝ち上がり。
同日の2回戦では、第3シードの
D・シャポバロフ(カナダ)、第4シードの
M・チェッキナート(イタリア)が8強入り。第1シードの
D・シュワルツマン(アルゼンチン)、第5シードの
L・メイヤー(アルゼンチン)、第7シードの
S・ジョンソン(アメリカ)は敗れた。
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