テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は10日、男子シングルス決勝が行われ、第1シードの
R・ナダル(スペイン)が第7シードの
D・ティーム(オーストリア)を6-4, 6-3, 6-2のストレートで破り、2連覇と11度目の優勝を果たした。オープン化以降、男女を通じて同一の四大大会を11度制したのはナダルが初で、前人未到の偉業を成し遂げた。
>>全仏OP対戦表<<決勝戦、ナダルは2セットアップとすると、第3セットも1ブレークに成功と優位に立つ。その後、左手の治療を受けるなど心配されたが、2時間42分で優勝を決めた。
表彰式でナダルはトロフィーを受け取ると、フォトセッションでは偉業の達成に涙を流した。
ナダルにとって同一大会で11度目の優勝は、モンテカルロ・マスターズ(モナコ/モンテカルロ、レッドクレー、ATP1000)、バルセロナ・オープン(スペイン/バルセロナ、レッドクレー、ATP500)に続いて3大会目。
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【放送予定】
2018年6月18日(月)~6月24日(日)
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