テニスの全仏オープン(フランス/パリ、レッドクレー、グランドスラム)は9日、女子シングルス決勝が行われ、第1シードの
S・ハレプ(ルーマニア)が第10シードの
S・スティーブンス(アメリカ)を3-6, 6-4, 6-1の逆転で破り、悲願の四大大会初優勝を果たした。
>>ナダルvsティーム 1ポイント速報<<>>全仏OP対戦表<<ハレプは2014・2017年の全仏オープン、2018年の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で決勝へ進出していたが、いずれも準優勝。
この日は四大大会4度目の決勝の舞台で第1セットを落とすと、第2セットはゲームカウント0-2とする。しかし、第3ゲームでスティーブンスのサービスゲームをブレークすると徐々に主導権を握った。ファイナルセットは粘り強いディフェンスに加え、深いボールでスティーブンスを圧倒。2時間3分で優勝を決めた。
一方、準優勝のスティーブンスは、昨年9月の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)に続き四大大会2勝目とはならなかった。もしスティーブンスがタイトルを獲得していると、アメリカ勢では2015年の
S・ウィリアムズ(アメリカ)以来3年ぶりだった。
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【放送予定】
2018年5月27日(日)~6月10日(日)
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