女子テニスのポルシェ・テニス・グランプリ(ドイツ/シュトゥットガルト、レッドクレー、WTAプレミア)は29日、シングルス決勝が行われ、第5シードの
Ka・プリスコバ(チェコ)がワイルドカード(主催者推薦枠)で出場の
C・バンデウェイ(アメリカ)を7-6 (7-2), 6-4のストレートで下して今季初優勝を飾り、大会初のタイトルを獲得した。
>>杉田らBMWオープン対戦表<<>>杉田vsマデン 1ポイント速報<<この試合、11本のサービスエースを放ったプリスコバはファーストサービスが入った時に73パーセントの確率でポイントを獲得。5度のブレークチャンスから3度のブレークに成功して1時間56分でキャリア通算10勝目をあげた。
26歳のプリスコバは今シーズン、開幕戦のブリスベン国際(オーストラリア/ブリスベン、ハード、プレミア)で4強入り。さらに、全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)をはじめとする4大会でベスト8進出を果たした。
一方、
S・ハレプ(ルーマニア)らシード勢を下して決勝進出を果たしていたバンデウェイだったが、惜しくもキャリア通算3勝目とはならなかった。
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【放送予定】
2018年4月30日(月・祝)~5月6日(日)
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