8日に開幕する男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、 ハード、ATP1000)は3日に大会公式サイトで、世界ランク7位の
D・ゴファン(ベルギー)の欠場を発表した。
27歳のゴファンは、2月に行われたABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、ハード、ATP500)準決勝でボールが左目に直撃。その後、試合再開することができず無念の途中棄権となった。また、その翌週のオープン13(フランス/マルセイユ、ハード、ATP250)も欠場した。
ゴファンは、これまでBNPパリバ・オープンに4度出場。2016年は準決勝で
M・ラオニッチ(カナダ)に敗れるもベスト4に進出、昨年は4回戦で
P・クエバス(ウルグアイ)に敗れた。
ゴファンの欠場と同時に、
R・ハーセ(オランダ)と
A・ドルゴポロフ(ウクライナ)の欠場も発表された。3選手に代わり、
M・ユーズニー(ロシア)、
I・カルロビッチ(クロアチア)、
T・フリッツ(アメリカ)が出場する。
また、1日には
S・ワウリンカ(スイス)が膝の治療のため、2日は
R・ナダル(スペイン)が全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で負った右足の故障再発で、BNPパリバ・オープンとマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)欠場を発表した。
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