男子テニスで世界ランク7位の
D・ゴファン(ベルギー)は19日にインスタグラムで、前週のABNアムロ世界テニス・トーナメント(オランダ/ロッテルダム、ハード、ATP500)で負傷した目の状況について明かした。
>>ダニエルvsラオニッチ 1ポイント速報<<>>デルレイビーチ対戦表<<ABNアムロ世界テニス・トーナメントに第4シードで出場したゴファンは、準決勝で第2シードの
G・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦。しかし、第2セットの第2ゲームでボレーをしようとしたボールがラケットフレームに当たり、ゴファンの左目に直撃。その後、試合再開することができず無念の途中棄権をした。
また、19日から行われているオープン13(フランス/マルセイユ、ハード、ATP250)に出場予定だったが、棄権を申し入れていた。
「やあ、みんな!親切なメッセージありがとう。僕の目は順調に回復して、医者は僕の早い回復に本当にポジティブだ。オープン13に出場できず本当に残念です。早くコートに戻りたい!この悪い事態で唯一の救いは専属の運転手がいることだね」とパートナーのステファニー・トゥチトとのツーショット写真とともに投稿し、最後はジョークで締めくくった。
27歳のゴファンは昨年のシンセン・オープン(中国/シンセン、ハード、ATP250)と楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード、ATP500)の2大会でタイトルを獲得。今シーズンは南フランスオープン(フランス/モンペリエ、ハード、ATP250)とABNアムロ世界テニス・トーナメントでベスト4入りしている。
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