男子テニスのドバイ・ デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード 、ATP500)は1日、シングルス準々決勝が行われ、第8シードの
杉田祐一は第2シードの
L・プイユ(フランス)に6-3, 3-6, 2-6の逆転で敗れ、ATP500で初のベスト4進出とはならなかった。
>>ドバイ選手権対戦表<<この試合、1ブレークを守り切って第1セットを先取した杉田だったが、第2セット以降サービスの調子をあげたプイユに逆転を許し、1時間53分で敗退となった。
今大会は、1回戦で世界ランク147位の
I・イヴァシカ(ベラルーシ)、2回戦では同56位の
J・シュトルフ(ドイツ)をそれぞれストレートで下して準々決勝に駒を進めていた。
同日に自身のツイッターを更新した杉田は「初のドバイはベスト8で終了です。ご声援ありがとうございました。悔しい内容でしたが修正して次に備えます」と投稿。
続けて、次戦に向け「そしてこれよりアメリカシーズン!!いい戦いが出来るよう頑張ります。引き続きご声援よろしくお願いします!!」と意気込んだ。
昨年7月のアンタルヤ・オープン(トルコ/アンタルヤ、芝、ATP250)でツアー初優勝を飾った杉田は、今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)1回戦で
J・ソック(アメリカ)を破って大会初勝利。国別対抗戦デビスカップ ワールドグループ1回戦 日本vsイタリア(日本/岩手、室内ハード)ではシングルスで1勝をあげた。
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