男子テニスの下部大会である島津全日本室内テニス選手権大会(日本/京都、室内カーペット、ATPチャレンジャー)は24日、ダブルス決勝が行われ、
添田豪/
内山靖崇組は第3シードの
L・サビル(オーストラリア)/
J・トンプソン(オーストラリア)組に3-6, 7-5,[6-10]のフルセットで敗れ、2016年に続き2度目の準優勝となった。
この試合、添田/内山組は第1セットを先取されたものの、第2セットでは8度のブレークチャンスから2度ブレークに成功しセットカウント1-1にする。最後はスーパータイブレークの末に力尽き、1時間19分で敗れ、大会初の優勝とはならなかった。
添田/内山組は2016年の京都チャレンジャー決勝で、M・ゴン(中国)/ C・リー(台湾)組に敗れたが、準優勝していた。
同日のシングルス準決勝では、準々決勝で添田を下した予選勝者のB・エリス(オーストラリア)は第1シードの
J・ミルマン(オーストラリア)に敗れ、
内田海智に勝利していた第2シードのトンプソンが
T・ポイツ(ドイツ)に勝利した。
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