テニスギアメーカーのHEADは、ラケットのグリップエンドに取り付けることでショットのスピード、回転数(スピン)、打点を計測できるようになる「テニスセンサー」を2月下旬に発売した。
この「テニスセンサー」は、コート上でのショット・パフォーマンスを専用のスマートフォンのアプリにデータとして記録し、それを用いて分析することでプレー、トレーニング、試合のレベルアップをサポートする。
>テニスセンサー詳細・購入はこちら<HEADのグラフィンXTおよびグラフィンタッチシリーズ(インスティンクトPWRを除く)に対応しており、2017年4月以降に発売されているラケットは、最初に装着されているグリップエンドと同重量のため、センサーを装着しても重量・バランスに変化を及ぼさないことも特徴の1つ。
また3Dサーブ・アニメーション機能を用いれば、ラケットの動き、どこでボールを打ったのかを追跡し、試合において重要なサーブを解析することができる。
【HEAD対応ラケット】・グラフィンXTラジカル
・グラフィンXTプレステージ
・グラフィンタッチ スピード
・グラフィンタッチ インスティンクト
(インスティンクトPWRを除く)
・MXG
・グラフィンタッチ ラジカル
・グラフィンタッチ プレステージ
・グラフィンタッチ エクストリーム
HEAD テニスセンサー販売価格11,880円(税込)
2018年2月下旬発売
>テニスセンサー詳細・購入はこちら<
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