男子テニスのニューヨーク・オープン(アメリカ/ニューヨーク、室内ハード、ATP250)は14日、ダブルス1回戦が行われ、
マクラクラン勉/ H・ニス(フランス)組が
D・キング(バルバドス)/
F・ティアフォー(アメリカ)組を6-0, 6-4のストレートで下し、ベスト8進出を果たした。
>>錦織vsアルボット 1ポイント速報<<>>錦織らニューヨークOP対戦表<<この日、7度のブレークポイントを全てしのいだマクラクラン/ ニス組は、わずか53分で準々決勝進出を果たした。
準々決勝では、第2シードの
M・ミルニ(ベラルーシ)/ P・オズワルド(オーストリア)組と対戦する。ミルニ/ オズワルド組は1回戦で、
L・パエス(インド)/ P・ラジャ(インド)組をストレートで破っての勝ち上がり。
昨年に国籍をニュージーランドから日本に変更したマクラクランは、
内山靖崇とペアを組んだ楽天ジャパン・オープン(日本/東京、ハード、ATP500)で日本人ペアとして2005年の
岩渕聡/
鈴木貴男組以来12年ぶり史上2組目の優勝を達成。今年1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)では日本男子史上初のベスト4進出を果たした。
また、ニスとペアを組んで出場した前週の南フランス・オープン(フランス/モンペリエ、ハード、ATP250)では決勝で敗れるも、準優勝を飾った。
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