男子テニスのソフィア・オープン(ブルガリア/ソフィア、ハード、ATP250)は6日、シングルス1回戦が行われ、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場のA・アンドレエフ(ブルガリア)は世界ランク74位の
D・イストミン(ウズベキスタン)に3-6, 4-6のストレート負けを喫し、ツアー初勝利とはならなかった。
>>杉田vsミルマン 1ポイント速報<<>>杉田ら南フランスOP対戦表<<アンドレエフはこの試合、序盤から5ゲーム連取されて第1セットを先取される。第2セットでは終盤の第7・9ゲームで連続ブレークを許し、1時間18分でアンドレエフが1回戦敗退となった。
16歳のアンドレエフは2001年以降生まれで初めてATPツアー大会に出場した選手となった。
大会公式サイトではアンドレエフの試合後のコメントを掲載。「大事な瞬間に冷静でいられなかった。第2セットを取るチャンスはあったけど、緊張していて多くのミスをしてしまった。実力がふさわしくなかったのは明らかだ。イストミンのようにたくさん練習しなければいけない。去年より上手くなってて嬉しいよ。サーブがよくなってた。冷静でいられなくて残念だ。このような試合が僕に自信をくれると願う」
勝利したイストミンは2回戦で、第6シードの
V・トロイキ(セルビア)と対戦する。トロイキは1回戦で予選勝者の
E・ガルビス(ラトビア)を下しての勝ち上がり。
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