テニスの全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)は25日、車いすの男子シングルス準決勝が行われ、
国枝慎吾がS・オルソン(スウェーデン)を7-6 (8-6), 6-2のストレートで下して決勝進出を果たし、3年ぶり9度目の優勝に王手をかけた。
>>フェデラーvsチョン 1ポイント速報<<>>全豪OP 男子対戦表<<この日、序盤で国枝はリードを奪うもオルソンに反撃されてタイブレークへ突入。その後、接戦の末に第1セットを先取すると、第2セットでは1度もブレークチャンスを与えず、1時間26分で勝利した。
決勝では、S・ウデ(フランス)と対戦する。
元世界ランク1位の国枝は全豪オープンで2007-2011年に5連覇、2013-2015年に3連覇している。
国枝慎吾/ G・フェルナンデス組
同日のダブルス1回戦で国枝/ G・フェルナンデス(アルゼンチン)組は第1シードのA・ヒューウェット(英国)/
G・リード(英国)組に1-6, 6-4, [6-10]のフルセットで敗れた。
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